排水処理

  • ガラス加工に使用した水にはほう素、ふっ素などの有害物質が含まれているため、使用水はすべて処理タンクに集められ処理した上で公共用水域に放出します。
  • 常勤の公害防止管理者有資格者2名が処理施設の運転、維持、管理に当たっています。
  • 処理には凝集沈殿法を用います。
  • 一度の処理で清澄化できない時は再度処理をします。
  • 水と懸濁物質が分離し沈殿していきます。
  • 完全に沈殿したら沈殿物のみを先に排出します。排出した汚泥はフィルタープレスにより脱水します。
  • 残った綺麗な水は、排出ルートを切り替えて公共用水域へと放流します。